担当 歯科医師:木村幸一 No2
2019年10月24日 (木)
担当 歯科医師:木村幸一
意思決定しやすい治療説明
(2)
58歳
女性
右下6番抜歯症例
抜歯後の治療方法については、
①
Bridge
(ブリッジ)
②
Implant
(インプラント)
③
Partial Denture
(局部義歯:部分入れ歯)
①、②、③の治療方法には、
それぞれ、
長所と短所が御座います。
①
Bridge
(ブリッジ)
『 長所 』
固定式なので、
取り外す必要が無く、
御自身の歯のように
違和感・異物感無く使用出来る。
『 短所 』
両隣在歯を削合する。
つまりは、
削合する必要の無い健全歯を削る。
②
Implant
(インプラント)
『 長所 』
Bridge
(ブリッジ)の短所である、
両隣在歯を削合する、
つまりは、
削合する必要の無い健全歯を削る、
必要が無い。
『 短所 』
①
Bridge(ブリッジ)
③Partial Denture
(局部義歯:部分入れ歯)
よりも費用が高額
(総額:45万円)である。
③
Partial Denture
(局部義歯:部分入れ歯)
『 長所 』
Bridge
(ブリッジ)の短所である、
両隣在歯を削合する、
つまりは、
削合する必要の無い健全歯を削る
必要が無い。
『 短所 』
可撤(取り外し)式なので、
取り外す必要が有り、
違和感・異物感が非常に有り、
使用出来無い場合も多い。
カテゴリー : 審美歯科