オールセラミックス連結 6
2018年7月14日 (土)
オールセラミックス
連結 6
55歳女性
右上5番6番7番
(1番奥とその手前の奥から
2番目と3番目)
3歯とも無髄歯
(神経が無い歯)
各歯3本とも、
金属(メタル)による
修復物
(部分的なかぶせ物)
除去後、
カリエス(むし歯)処置
さらに、
支台築造
(金属の土台を装着)
後、
各歯に、
Provisional
Restration
(仮歯)
を仮着して
経過観察後、
オールセラミックスを
装着した
【 症例 】
です。
■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■
無髄歯のため、
セラミックを
補綴
(かぶせ物をかぶす治療
のこと)
するために、
『 必要な形成量 』
(かぶせ物をかぶす部分
を削る量)
が確保出来るため、
『 理想的にかぶせられる
補綴物形態が
採れました。 』
患者様から御質問頂いたのは、
『3本繋げて
かぶす!』
と、
『 ブラッシングが
しにくくなるのでは? 』
という内容でしたが、
『 審美性を損なわない
歯冠形態 』
と、
『 歯間ブラシが
楽に通せる
embrasure
(歯間鼓型空隙)』
形態
で、
現在は、
『 快適に使っています! 』
との
お声を頂戴しております。
咬合面観
頬側面観
口蓋側面観
内面
カテゴリー : 審美歯科