医院ブログ

小児矯正【 開咬 】経過考察③

2017年10月9日 (月)

小児矯正歯科
【 開咬 】経過考察③
前号
からの続きです。

 

 

今回の症例で改めて
““ 痛感 ””したのは、

 

 

小児矯正では、

 

 

「小児矯正患者(御子様)

並びにその御家族」

との

【 信頼関係 】が、

小児矯正を
““成功に導く大事なポイント””
という事です。

 

 

つまりは、

 

 

患者(御子様)の診療室での態度や様子。
親御様からお聞きする御子様の性格。
御家族構成・日常生活・食生活関係等を

 

 

しっかり、
『把握』する事が出来れば、

【 開咬 】という難症例であっても、
【 開咬 】治療
““定番””の
指しゃぶり”等を
矯正的に
『 ““抑制”” 』
『 ““遮断”” 』
させる矯正装置を使用しなくても、

『小児矯正で使用する
““ポピュラー””な
矯正装置』
での
『 ““コントロール”” 』が
可能であると言う事です。

カテゴリー : 小児矯正