小児矯正【 開咬 】経過考察①
2017年10月5日 (木)
小児矯正歯科
【 開咬 】まとめ①
前号
からの続きです。
今回、
取り上げさせて頂いた、
【 開咬 】
症例については、
【 開咬 】治療の
““定番である””
Tongue crib
(可撤式:取り外し式)
や
Tongue spike
(固定式)
という矯正装置は使用せず、
『小児矯正で使用する
““ポピュラー””な
矯正装置』
を
使用しております。
初診時からの経過については、
以下の写真を御覧下さい。
その理由と致しましては、
①“指しゃぶり”が
【 開咬 】の発生原因であると
診断出来たこと。
②その“指しゃぶり”が
普段の『寂しい気持ち』から発生していることが
診断出来たこと。
③本人としっかりと、
“コミュニケーションがこれからも取れる”と
診断出来たこと。
となります。
カテゴリー : 小児矯正