審美歯科について PART12
2017年8月20日 (日)
審美歯科について
PART12
矯正歯科は
究極の
「 審美歯科 」②
PART11
からの続きです。
前回は、
““総論的な角度””から、
「矯正歯科」についての
御説明を致しましたが、
今回は、
何故、
この、「矯正歯科」が
究極の
「 審美歯科 」なのか?
解りやすいように、
まずは、
““総論的な角度””から、
掘り下げて行きたいと思います。
これまで
「白いかぶせ物」・
「自費入れ歯」・
「インプラント」も、
「審美歯科」の分野である事は、
御紹介してきましたが、
この
【 3診療 】に共通する内容は、
どれも、
【【【 人工物 】】】を使用して、
「 審美 」を
““回復する治療””
であると言う事です。
この
【【【 人工物 】】】を、
「白いかぶせ物」・
「自費入れ歯」の場合においては、
専門用語では、
【 補綴物 】という名称で
使用しています。
「インプラント」の場合には、
インプラントボディ部分を
【 Fixture 】
【 Fixture 】の上に
接合する部分を、
【 Abutment 】
【 Abutment 】に
かぶすかぶせ物を
【 上部構造 】と
呼んでおります。
【 固定式拡大矯正装置 】
下顎前歯部の永久歯4本が、
““生え揃っていない””のは、
歯が生え揃うスペースが
““無い””からです。
生え揃うスペースを、
これから“作る”ために、
この装置を使用します。
カテゴリー : 審美歯科